過食症のストップ報告

過食が止まった体験談をまとめました。

無料相談で過食衝動がなくなって食事が楽しめた!

女性 自由業 30歳 A型 埼玉県
無料相談を受け、3回目で過食衝動が治まりました。
過食衝動がないと、「きちんと食べる・味わう・食事を楽しむ」ということができる。普通のことですが、本当に幸せなことだと感じます。
無料相談を受ける前は食事中も「次の食事は何を食べよう?」「これは、過食なのか、普通の食事量なのか分からない」と、食事が楽しめませんでした。
「誰かに聞いてみたいけど、気持ちをわかってもらえずに傷つくのが嫌だ…」と誰にも言えずに黙っていましたが、相談員さんはこの病気を体験したことがある方なので、言いづらいことも言えるし、カウンセリングのように「ただ受容する」だけでなく「適切な指導」をして下さいます。
相談の時間は、気持ちを聞いてもらうというよりも、過食を止めるための道筋を教えて頂く時間です。とはいえ、質問にもきちんと答えてもらえますし、不安や心配も受け止めて下さいます。
無料相談をうけてよかったのは、まず過食衝動が治まったこと。そして、治るための道筋を示してもらえることです。
摂食障害は、まず自分がその病気だと自覚することが治療の第一歩だと思います。
お砂糖には中毒性があるし、無自覚にこの病気にかかっている人はきっと少なくないと思います。実際に私自身が病気と知らず、ずっと自分の意思の弱さを責めていました。経年増加で心も体も酷使したまま、悪化の道だと気づかず進んでいました。これは、とても恐ろしいことです。
この病気は、まず「病気だと気がつくこと」が大切で、次に「適切な指導をしてくれる人と出会うこと」が大切だと思います。
緊張したけど相談をして、指導を仰ぐことで過食衝動が止まりました。
過食衝動が止まると「治った」と勘違いして相談を途中でやめてしまう方がいるそうなのですが、それは完治への道ではなく、悪化への道だということを教えて頂き、油断せず相談を最後まで受けようと思っています。
「摂食障害」は難病で、原因も治療方針も不明確だそうですが、自分が罹患して思うのは、これは心が原因の病気で「ありのままの自分ではダメ。私は世界に受け入れられていない。」という、自己否定の気持ちが原因だと思います。
過食衝動を止めるだけでなく、本当の原因、マグマもしっかり癒したいです。
「病者の役割」は、きちんと治療に取り組むこと。迷っている方はお相談してみることをお勧めします。味方は、ちゃんと居てくれます。