過食症のストップ報告

女性 学生 15歳
私は中学校に入ってから過食症になって、今年で2年目になります。
初めは過食症という事を知らず、
お腹が破裂しそうになるまで食べまくっては、
「なんで食べちゃうんだろ。ほんとバカだ」と自分を責める毎日でした。
過食症になったきっかけは、学校での人間関係があると思います。
それに、過食症になったせいで、
仲がよかった友達といても素直に楽しめなくなり、
ストレスは増す一方でした。
私は小さい頃から気持ちの状態が体に表れてしまう体質で、
この時も、体の調子が悪くなり、学校は休みがちになりました。
一度だけ、自律神経失調症の検査も受けたことがあります。
その後、人間関係がうまくいきはじめて、私の過食は一時的に止まりました。
でも、入っていたテニス部で、ペアの子とうまくいかず、また過食が再発しました。
前よりだいぶ量も増えています。
過食のことでもテニスのことでも自分を責めて、
泣きながらお菓子を食べ続けていました。
本当に精神的にも身体的にも辛かったです。
学校には頑張って行っていたけど、
毎日ふらふらしたり、倒れたりで、友達にとても迷惑をかけてしまいました。
これも、過食が無ければ起こらなかったことだと思います。
本当に情けないし、申し訳なかったです。
部活を休みがちになったことで、ペアの子との仲はもっと悪くなりました。
それにともなって、ストレスもどんどん増え、過食の症状も ひどくなりました。
ひどい過食をすることで、また自分を責める。
それがストレスになってまた過食する。
私は、この最悪の無限ループから抜けられなくなってしまいました。