過食症のストップ報告

過食が止まった体験談をまとめました。

6回目の相談を受けて

女性 会社員 27歳 AB型 大阪府
今日、6回目の相談で『お母さんとの関係で病気が治るわけではないのよ』 と 教えて頂きました。
私はやっと解りました。
周りが理想的な環境になっても私が完治幻想に浸っていたり、病気の治すのを止めたり先伸ばしにしたりすると結局一緒で、また新たに自分で悪化環境に戻してしまったりするということ。
この病気は周りが変わっても治らない。
私次第なのだから。
反対に、周りが変わらなくても 私が変われば治るのである。
私の中の事だから私にしか治せない。私次第。選ぶのは私である。
でも 消えない記憶や憎しみ、消えない映像は生きてる限る続く。
私は母や姉を許す事にしました。
許せない心を持った私が、私自身を悲しくさせ、虚しくさせ、苦しめているから。
そして 何より、私こそ せっかく作ってくれたものを、買ってくれたものを長年に渡り過食嘔吐してきた 罪を許して欲しいから。
こんな 何かのせいにして自分を甘やかしている悪い子な私でもみんなが優しくしてくれた、包んでくれた。
私は普通に生きていっても別にいいんだよって、みんなから許してもらえた気がする。
私は過食嘔吐歴が長すぎるから6日間止まっても止めているのであって完治高揚は感じない。
発作を抑えてるだけだから。弱い私が 病気を治すのを止めたり、先伸ばししそうになる瞬間が多々あるから、完治高揚、幻想は感じない。
衣食住の食に依存してしまった分、他の依存症より断ち切る事は難しい。
でもそんな難関を断ち切る事ができたら、自分の心は強いと信じることができ、これから先も生きていく自信にもなる。
でも他よりもずっと難関な依存症だから、いつでも怖い未来がゲートを開いている。
簡単にはいかない。
私がかわらなければ、選択可能な現在で間違った選択をしてしまう。
恐ろしい過食の未来へと。
強くなれ私!
悪い子な私なのに みんなが センターの方々が こんなに包んでくれたのだから!!!!!
沢山の愛を貰えたよ。
心があたたかくてあたたかくて、ありがたくて 嬉しくて いっぱい泣いた!!
みんな 大大大好きだよ☆
みんな沢山の温かさをありがとう☆
みんな 大好きだよ☆