過食症のストップ報告

過食が止まった体験談をまとめました。

妊娠、出産と過食嘔吐

女性 会社員 26歳 B型 福島県
妊娠が分かった時、お腹の子供のために過食はやめようと思った。
自然とやめれていた。しかし、つわりはあまりなくて逆に食べてないと気持ち悪い食べづわりだった。次第に体重は増える。
医師に体重をあまり増やさないようにと注意を受ける。
食事を気をつけても体重は増えていく。
あるときお腹押さないように嘔吐した。
それから食べすぎた時に嘔吐するようになった。
八ヶ月以降、過食嘔吐の回数が増えた。職場でも吐いた。
そのたびお腹の子供は苦しいだろうな、ごめんねごめんねって自分が
情けなくて泣いた。
回りには『赤ちゃん楽しみだね』と言われても私は不安しかなかった。
私の過食嘔吐のせいで健康な子供が産まれてきてくれる自信がなかった。だから赤ちゃんの洋服とかルンルン気分で用意することができず
最後まで不安で赤ちゃんに謝っていた。
そして、そんな私のとこに産まれてきてくれた赤ちゃんは
元気な女の子だった。本当に感謝したし嬉しかった。
大切にしなきゃって思った。
でも入院中、おやつにケーキがでたり、お見舞いでもらったお菓子が
沢山あってある日ふとお菓子を食べたら止まらなくなった。
やばいと思って急いで吐いた。お腹に子供がいないからお腹押しても大丈夫って思いながら。
その後、家に帰り赤ちゃんのお世話がはじまり、一ヶ月位は付きっきりだったし家事もしなきゃならなかったから過食嘔吐はしなかった。
しかし、だんだんと慣れて子供が寝ている時に時間が出来始めると
過食の症状がでてきた。母乳なのでお腹が空いてしまう。
とりあえず朝起きたらご飯。そのあともっと食べたい衝動にかられてスイッチが入ってしまうのだ。
子供に申し訳ない。泣いていてもかまってあげれない。
このままじゃダメだ、子供に悪影響をあたえる。
子供のためにそして私自身のために治さなきゃ!
私のせいで幸せな平凡な家族になれない。
治そうと誓います。